美と健康の思想を、街のインフラへ。株式会社Dstyleホールディングスが挑む、シナジー型ランドリー経営のリアル

D-Square Laundryは、「美と健康」を軸に事業展開するDstyleホールディングスが、
安定収益とシナジー創出を目的に立ち上げたランドリーブランド。

美容・飲食と併設する富ヶ谷店、地域密着型の洗足店を直営で運営し、
快適な空間づくりとLINE施策で着実に実績を積み重ねながら、
将来的なFC・全国展開を見据えて挑戦を続けている、今まさに進化している事例。

Dstyleホールディングス・オーナープロフィール

店舗名

D-Square Laundry 富ヶ谷店
D-Square Laundry 洗足店

住所

富ヶ谷店:〒151-0063 東京都渋谷区富ケ谷1丁目35−23 1F
洗足店:〒152-0012 東京都目黒区洗足2丁目25−16

お名前

運営責任者 近藤さん(取締役常務執行役員)

開業年

2023年

開業のきっかけについて

私たち株式会社Dstyleホールディングスは、
「美と健康を追求し、地域社会に貢献する」ことを軸に事業を展開してきました。

スタートは、理想のプロポーションを実現していただくことからはじめて、
トータルな女性美を追求し、そのお手伝いをさせていただくフランチャイズ事業です。
そこから美容室やフットケアなど美と健康に関する領域を広げ、2016年頃からは事業の多角化を進めてきました。
現在はホールディングスとして、テーマに沿った事業を束ねながら成長させるフェーズにあります。

その中で意識していたのが、
安定した収益基盤の確立と、グループ内シナジーの創出です。

そんな折に、「Dstyleの思想とランドリーは相性が良いのではないか」というご縁をいただき、
清潔・快適・日常を支えるインフラとして、ランドリー事業に取り組むことを決めました。

美と健康を、より生活に近い場所から支えられる。
それがランドリーを選んだ理由です。

開業準備

ランドリーは、ホールディングスの一事業として立ち上げ、
「D-Square Laundry」というブランドで展開しています。

特徴的なのは、
財務・総務・コンプライアンスといったバックオフィス部門が主体となって運営している点です。

当社では「自分の給料は自分で稼ぐ」という考え方を大切にしています。
バックオフィスも“コスト部門”ではなく、
自ら利益を生む事業を持つという発想でD-Square Laundryに向き合っています。

コンセプト設計から立地選定、空間づくりまで、
すべて「Dstyleらしさ」をどう表現するかを軸に日々改善を行いました。

開業後の運営実態

現在、D-Square Laundryは直営2店舗を運営しています。
いずれも2023年2月に開業し、立地や役割に応じて機器構成を最適化しています。

富ヶ谷店

  • 大型洗濯乾燥機:2台
  • 中型洗濯乾燥機:4台
  • 小型洗濯乾燥機:2台
  • スニーカーランドリー:設置

洗足店

  • 大型洗濯乾燥機:3台
  • 中型洗濯乾燥機:6台
  • 小型洗濯乾燥機:2台
  • スニーカーランドリー:設置

機器メーカーはTOSEI(トーセイ)を採用しています。
きっかけは、取引していた代理店がTOSEIの正規代理店だったことですが、
実際に機械を見て、
清潔感があり、スタイリッシュで、最新鋭かつ「かっこいい」マシンである点に強く惹かれました。

D-Square Laundryでは、
ランドリーを「生活感の強い設備」にしたくないという思いから、
マシン本体にラッピングを施し、空間全体のデザイン性を高めています。
内装と機器を一体でデザインすることで、
美容・健康をテーマとするグループの世界観とも違和感なく馴染む店舗になりました。

日々の運営は非常にシンプルです。
清掃は一部外部委託しつつ、富ヶ谷店は本社ビルの1階にあるため、
何かあればすぐに自社で対応できる体制を整えています。

遠隔管理やメンテナンス体制も確立できており、
想像していたよりも運営負荷は軽いというのが正直な実感です。

成功の工夫と差別化

D-Square Laundryの強みは、店舗ごとに役割を明確に分けていることです。

富ヶ谷店は、
美容室、フットケア&ネイルサロン、レストランを併設した複合拠点。
グループ内のお客様動線を自然につなぎ、
「美容の合間にランドリー」「食事の前後に洗濯」といった
シナジーを最大化する設計になっています。

一方、洗足店は地域密着型店舗
商店街組合に加入し、イベントやスタンプラリーにも積極的に参加しています。
地域の方にとって「いつものランドリー」になることを重視しています。

集客面では、現在はLINE施策が中心です。
洗足店で約3,300人、富ヶ谷店で約2,100人のLINE友だちを獲得し、
月2回の配信でキャンペーンや情報発信を行っています。
LINE施策と売上の相関は明確に感じています。

また、スタイリッシュな内装、清潔感、オーガニックアロマ、ジャズのBGM、セコムによる安心感など、
居心地の良さも差別化の重要な要素です。

開業形態

現在は独立開業・直営モデルで展開しています。
富ヶ谷店は自社ビル、洗足店は賃貸物件です。

特に賃貸モデルでは、
家賃を含めた収支設計が重要になります。
「テナント型でも成立するランドリー」を実証することが、
今後の事業拡大において欠かせないテーマです。

オーナーとしての本音

ランドリー事業は、
業績の積み上がりによって、投資回収が想定より早まっている実感があります。
安定収益を生みながら、グループ全体の基盤を支えてくれる存在です。

今後は、直営店舗で磨いたモデルをもとに、
フランチャイズ展開も視野に入れ、全国展開を目指していきたいと考えています。

美と健康という思想を軸に、
地域に必要とされ、持続的に成長できるランドリー事業へ。
D-Square Laundryは、これからが本番だと感じています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
皆さんの挑戦が素晴らしい一歩になりますよう、応援しています!

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記事では伝えきれなかった背景や、実際の運営・経営のリアルについて、内容に応じて、オーナーへの取次や追加情報のご案内が可能な場合もあります。
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