ランドリー総研

今回の事例は、福井県でガス事業を営む有限会社堂下商店様が手掛ける「DOランドリー」です。
ドラッグストアの敷地内という利便性に加え、プロパンガスの強みを活かした「災害対応型」という
極めて社会性の高いモデルを展開されています。
エネルギーを知り尽くしたプロが、なぜ数ある選択肢の中からマクロニクス社の電子ブレーカーを選んだのか。
そこには、単なる安さではない「誠実さ」と「経営の継続性」を見据えた深い判断がありました。
DOランドリー・オーナープロフィール
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店舗名 3020_075323-ba> |
DOランドリー 3020_280098-0f> |
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住所 3020_498dd8-c2> |
〒910-0122 福井県福井市石盛1丁目13−12−3 3020_88cdf1-3f> |
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お名前 3020_89df3c-20> |
有限会社 堂下商店 3020_935758-4e> |
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開業年 3020_d3a61b-87> |
2023年 3020_685073-eb> |
【開業のきっかけ】ガス屋だからこそできる、地域を守るための「次の一手」
私たちの本業はプロパンガスの販売ですが、昨今のエネルギー環境の変化を受け、次なる事業の柱を模索していました。
辿り着いた答えが、ドラッグストアの駐車場内にオープンした「DOランドリー」です。
単なるランドリーではなく、ガス屋の強みを活かした「災害対応型」にこだわりました。
プロパンガスは災害時に強い分散型エネルギー。
国の方針にも合致したこのモデルなら、地域の安心に貢献できる。
そう確信し、事業再構築補助金を活用して2023年8月にスタートを切りました。
【開業準備と開業後のリアル】確かな組織運営と、プロ仕様の設備が融合した空間
店舗運営は、社員やパートスタッフがそれぞれの役割を担う組織的な体制で取り組んでいます。
属人的な運営ではなく、会社として安定したサービスを継続的に提供できる環境を整えました。
導入している機械は、業界でも信頼の厚いTOSEI社製を厳選。
弊社(運営会社:有限会社 堂下商店)自身が同社の代理店を務めているため、機械の特性を熟知しており、メンテナンスを含めたバックアップ体制も万全です。
開業当初から、売上はほぼ計画通りに推移しています。 派手な宣伝に頼らず、地域の方々にじわじわと認知を広げる着実なスタイルを選びましたが、現在では「法人による組織的な管理が行き届いた、清潔で安心できる場所」として、多くのお客様に支持されています。
【成功の工夫と差別化】地域防災の拠点として。自治体と連携し「有事に機能する」ランドリー経営
当店の最大の特徴は、圧倒的な災害対応能力と、地域インフラとしての公共性です。
店舗には、約1週間分の調理を可能にするプロパンガス供給設備をはじめ、簡易発電機、
一度に約100人分の炊き出しが行える業務用炊飯器やガスコンロ、大鍋を常備しています。
このハード面を活かし、自治体とは正式に災害協定を締結。
地域の防災訓練の場としても活用いただくなど、平時から「いざという時に頼れる場所」としての連携を深めています。
「日常は家事の利便性を高める場所、有事には住民に開放し命を支える場所」という想いを形にするため、
毎日の丁寧な清掃による環境維持と、組織的な地域貢献を通じて、揺るぎない信頼関係を築いています。
【経営課題】「維持継続」のためのランニングコスト最適化
ランドリー経営において、売上を追うこと以上に大切なのは「いかに長く維持し続けるか」です。
そのためには、ランニングコストの抑制が不可欠な課題となります。
特に電気代は、何も対策をしなければ利益を圧迫し続ける固定費です。
ガソリンスタンド経営の経験から、電子ブレーカーの効果は知っていましたが、
ランドリーにおいても最適な導入タイミングを計っていました。
【電子ブレーカー導入という経営判断】4社の比較で際立った、マクロニクス社の「誠実さ」と「専門知見」
開業から1年が経過し、経営の最適化を図る一環として、本格的に電子ブレーカーの導入検討を開始しました。
計4社から提案を受けましたが、最終的にマクロニクス社をパートナーに選んだ決定打は、
同社の徹底した現場主義と誠実な姿勢にありました。
同社は検討段階から実際に店舗へ足を運び、詳細な現地調査を実施。
その上で、業界の裏側の仕組みや他社の成功・失敗事例まで包み隠さず共有し、
当店の状況に即した「複数の可能性」を踏まえた最適なプランを提案してくれました。
提示された知識の深さは他社とは一線を画しており、長期的な視点でコストを抑えられる「買取」という選択肢に
十分な納得感を得られたことも、経営者として大きな魅力でした。
導入の結果、契約電力を13kWから9kWへと適正化でき、月々約5,000円の固定費削減に成功。
工事もわずか1時間半ほどで完了し、営業への影響を最小限に抑えられた点でも、非常に精度の高い経営判断となりました。
【オーナーとしての本音】「導入しない理由が見当たらない」。電子ブレーカーは、ランドリー経営を支える“標準装備”
2025年末には2店舗目もオープンしましたが、そこでも迷わずマクロニクス社の電子ブレーカーの導入を予定しています。
不具合もなく、確実にランニングコストを下げてくれるこのシステムは、
もはやランドリー経営において「導入しない理由がない」と言い切れるほど、私の中では不可欠なマスト装備になっています。
今後は、福井市を中心に直営店およびフランチャイズ展開を加速させ、地域の防災拠点としての役割をより広く、
多角的に担っていきたいと考えています。
効率化によって生み出した経営資源を次なる設備投資へと還元し、市内の各エリアに「有事の際に頼れる拠点」を
ネットワーク化していく。
この健全な事業サイクルを大切に、地域社会への貢献と持続的な成長を両立させながら、一歩ずつ歩みを進めてまいります。
【ランドリー総研の視点】エネルギーのプロが認めた、インフラ経営の最適解
今回のDOランドリー様の事例で最も注目すべきは、「4社を比較検討した末の選択」という点です。
プロパンガスやガソリンスタンドなど、エネルギーインフラの最前線にいるオーナー様は、
コストと品質に対して非常にシビアな目を持っています。
そのプロがマクロニクス社を選んだ理由は、単なる削減額の提示ではなく「仕組みの深い理解」と「誠実な対応」でした。
月間で約5,000円という数字は、年間で6万円。10年スパンで見れば60万円という大きな利益に変わります。
「維持継続することが地域の役に立つ」という信念。その基盤を支えるために、目に見えないインフラ部分を最適化する。
これは、これからの「地域インフラ型ランドリー」における標準的な経営戦略となるでしょう。
(ランドリー総研 編集長:吉岡 文香)
この事例について、もう少し詳しく知りたい方へ
記事では伝えきれなかった背景や、実際の運営・経営のリアルについて、内容に応じて、オーナーへの取次や追加情報のご案内が可能な場合もあります。
ご興味のある方は、ランドリー総研コンシェルジュまでお気軽にご相談ください。



