ランドリー総研

神奈川県秦野市。丹沢の山々に囲まれ、豊かな湧水が溢れるこの街に、これまでのコインランドリー経営の概念を覆す場所があります。「ことぶき COIN LAUNDRY + PET」です。
25年続いた家業のコインランドリーが一度は閉業。建物だけが残った1年の月日を経て、オーナーの武さんがグランドオープンを決断させたのは、地域の切実な声と、Save the Ocean株式会社の「wellwash 海をまもる洗剤」との運命的な出会いでした。台数を半分に減らし、24時間営業もしない。それでも「海まもラバー(wellwash海をまもる洗剤のファンの方々)」との絆を深め、売上が右肩上がりに伸び続けるその経営哲学を伺いました。
ことぶき COIN LAUNDRY + PET
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店舗名 |
ことぶき COIN LAUNDRY + PET |
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住所 |
〒257-0042 神奈川県秦野市寿町5−6 |
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お名前 |
武さん |
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開業年 |
2024年 |
【開業のきっかけ】かつてのコインランドリー経営で感じた「矛盾」と、営業再開への葛藤
かつてこの場所で家族が営んでいたランドリーが閉業したのは、老朽化と高齢化が理由でした。建物だけが残された光景を前に、私は「本当に再開すべきか」と悩み続けていました。
以前の運営を通じて目にした、排水設備に溜まる汚れ。衣類を綺麗にするはずの場所が、見えない裏側でこれほど地球環境に負荷をかけているという事実に、強い疑問を抱いていたからです。「利益だけを追い、環境に良くないことを繰り返すなら、やる意味がない」。そう思っていた私の心を動かしたのは、以前録画していたエシカルな活動を紹介する番組でした。
【開業準備と開業後のリアル】直感に導かれ愛知本社へ。Save the Oceanの理念に共鳴し「wellwash 海をまもる洗剤」導入を即決
番組を見て数日のうちに、気がついたら新幹線に乗って愛知県のSave the Ocean本社に向かっていました。「これしかない」という直感です。不在だったはずの東本社長がわずかな時間を調整してくださり、開発した商品への想いや理念を丁寧に、心を込めて説明してくださいました。洗剤そのものの素晴らしさはもちろん、東本さんの「海を汚す時代を終わらせる」という信念に魂が震えるほどの共鳴を覚えたのです。
2024年12月にコインランドリー経営を再開し、グランドオープン。半年間、自らこの洗剤を使い続けて変化を確かめたことで、「これなら自信を持って提供できる」という大きな確信を持ってコインランドリー経営をスタートさせることができました。
【成功の工夫と差別化】地域の安心を照らす営業時間。24時間営業に頼らない独自の価値
「ランドリーは24時間が当たり前」と言われる業界で、あえて23時に営業を終了する選択をしました。当初は22時までの営業でしたが、近隣の大型商業施設が閉まった後、真っ暗な道を歩いて帰る女性たちの姿を見て、心が痛みました。
「一日働いた方々が帰路につく前のわずかな時間でも、明るい光を見てホッとしてほしい。帰り道を少しでも照らしてあげたい」という想いから、営業時間を1時間延長しました。
「ここの明かりがあるから安心できる」というお声をいただいた時は、この決断をして本当に良かったと感じました。こうした想いの一つひとつが、遠方から1時間以上かけて通ってくださるお客様との、大切で温かなご縁に繋がっているのだと感じています。
【経営課題】環境への責任と清潔感の追求。「wellwash海をまもる洗剤」が叶えた、誇りを持てるランドリー運営
当店の経営において最も大切にしているのは、環境への誠実さと「ここに来れば安心」と感じていただける清潔さです。wellwash海をまもる洗剤を導入したことで、衣類が蘇るようなふわふわとした仕上がりと、排水への責任を両立させることができました。
以前はランドリーに「汚い」というイメージを持っていた方が、今では毎週のように通ってくださいます。「衣類の吸水性が上がった」「洗い上がりが全く違う」という喜びの声は、無人店舗であっても人の手による丁寧な清掃と、質の高い洗剤選びを徹底してきたことへの、何よりのご褒美だと思っています。
【wellwash導入という経営判断】お客様との信頼を深める「量り売り」と「海まもラバー」との強い絆
かつて営業していた頃に比べ、設置台数は半分ですが、売上は着実に伸び続けています。特に、環境への配慮と確かな洗浄力を実感されている「海まもラバー(wellwash海をまもる洗剤のファン)」の皆さんの存在は非常に心強いものです。
洗剤の量り売りだけを目的に来店される方も多く、そこで生まれるコミュニケーションが店舗の新しい価値となっています。また、ペット専用ランドリーにおいてもこの洗剤は力を発揮しており、化学的な刺激を避けて洗いたいというお客様からも、「皮膚トラブルの相談をしていた獣医さんが驚くほど良い変化があった」と、感謝の言葉をいただくことも増えました。こうした全方位での「安心」を提供できることが、経営の安定にも大きく寄与しています。
【オーナーとしての本音】一歩踏み出す勇気をくれたSave the Oceanへの感謝
Save the Oceanに出会っていなければ、私は今のこの晴れやかな気持ちで経営できていなかったと思います。もし従来の洗剤を使っていたら、排水への疑問を抱えながら、悶々と営業していたはずです。
Save the Oceanの「洗濯で海を汚す時代を終わらせる」という理念に深く共鳴し、排水の先まで責任を持つ誇りを感じています。自分で事業を営むからこそ、無理なく、長く続けることが何より大切。答えはお客様がくださるものだと信じています。子供たちに残せる未来のために、これからもお客様一人ひとりに寄り添う提案を続けていきます。
【ランドリー総研の視点】「コインランドリー経営のあり方」が顧客をファンに変える
ことぶき COIN LAUNDRY + PET様の事例は、もはや単なる「洗濯の場所」を超えた、地域コミュニティの成功モデルです。「地球を汚してまで利益を追いたくない」というオーナーのピュアな想いが、Save the Oceanの哲学と共鳴し、圧倒的な独自性を生んでいます。
店内の清々しい空気感や、地域を照らす街灯としての役割。これらすべての中心に「wellwash 海をまもる洗剤」があり、それが「誇りある経営」を支えています。価値を追求した結果として売上がついてくる。これこそが、次世代のコインランドリー経営が目指すべき一つの完成形と言えるでしょう。
(ランドリー総研 編集長:吉岡 文香)
この事例について、もう少し詳しく知りたい方へ
記事では伝えきれなかった背景や、実際の運営・経営のリアルについて、内容に応じて、オーナーへの取次や追加情報のご案内が可能な場合もあります。
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