【ランドリープレス久留米南】亡き夫と交わした「約束」。3店舗を繁盛店に育てた、清潔へのこだわりと絆の物語

「自分のペースで生きる」。夫が遺した“理想の場所”を守り抜く

2013年の1号店開業から、現在は久留米エリアで2店舗、北九州エリアで1店舗を展開。

その原点は、会社役員として多忙を極めた夫が
「いつか早期リタイアし、夫婦で自分のペースで働きたい」と願った夢でした。

2020年、夫の急逝という困難な状況の中で、
彼女を支えたのはランドリープレスの会長をはじめとする本部のスタッフたち。

せっかくお洗濯をにしに来て頂く場所だから、どこよりも綺麗に」。
夫が大切にしていたその理念を守り続け、
競合店が撤退するほどの地域一番店を作り上げた、愛と信頼の経営実録です。

ランドリープレス久留米南・オーナープロフィール

店舗名

ランドリープレス久留米南

住所

〒830-0051 福岡県久留米市南1丁目25−17

お名前

柳瀬さん(オーナー)

開業年

2013年

【開業のきっかけ】夫婦で惚れ込んだデザイン

きっかけは、会社勤めをしていた夫が抱いていた
「いずれは早期リタイアして、夫婦で自分のペースで仕事をしたい」という想いでした。

当時、近隣にあったコインランドリーは古くて殺風景。
「洗濯が終わったらすぐに帰りたくなるような場所」ばかりでした。

そんな時、知人の紹介でランドリープレスの福岡の店舗を見学に行き、
衝撃を受けました。

おしゃれなカフェのような空間と、清潔感。
「これなら自分も使いたい」と直感し、
副業からのスタートとして開業を決意

いずれは実家の農地を守りながら、空いた時間で農業を楽しみつつ収入を得る。
そんな理想のライフスタイルを目指しての船出でした。

【開業準備】会長との信頼関係。好立地での出店秘話

店舗づくりやランドリープレスさんとの打ち合わせは、主に夫が担当しました。

当時、ランドリープレスの会長と夫はすぐに意気投合。
その信頼関係は深く、実は2店舗目の「緑ヶ丘店」は、
本来会長自身も出店候補として注目していた好立地でした。

「ここなら間違いないから」と、
信頼する夫へその場所を提案してくれたという経緯があります。

そうした会長の温かい人柄もあり、夫は常々、会長に惚れ込んでいました。

【開業後の運営実態】突然の別れと、すぐに駆けつけてくれた会長の温かさ

順調に店舗を増やしていた2020年、夫が急逝しました。
それまで会社勤めで、経営について何もわからないまま遺された私。

すぐにランドリープレスさんに連絡を入れると、
会長が福岡から駆けつけてくれました。

残された大量の鍵の束から、
どれが「どの機械の鍵」かを確認し、
両替機の補充方法、洗剤の入れ方に至るまで
丁寧にレクチャーしてくれました。

さらに、決算や家賃の支払いなどで困らないよう、
行政書士の方が同行できるよう調整までしてくれたのです。

夫が遺してくれたこの環境を、絶対に守らなければ」。
会社を辞め、コインランドリーの店舗管理や経営を1から学びました。

今は子供たちを見送ってから仕事に行き、
夕方には食事を作りながら迎えることができる。

夫が夢見た「自分のペースで生きる生活」を、
ランドリープレスさんのおかげで実現できています。

【成功の工夫と差別化】夫との約束。「どこよりも清潔な店」を貫く

夫が生前、何よりも大切にしていたのが「清潔感」です。

「お客様はせっかく衣類を綺麗にしに来てくれているのだから、
店自体が綺麗でなければならない」。

夫は毎朝5時半に起き、
出勤前の1時間を必ず店舗清掃に費やしていました。
車の中で朝ご飯のおにぎりを食べ、
愛する店を掃除するのが彼の日課でした。

その遺志は、私がしっかりと引き継いでいます。
現在は1日2回、計2時間の清掃を徹底

「乾燥機10分100円」という価格を維持していることもあり、
リピーターのお客様が絶えません。

近隣には元々大手チェーン店があり、後発での出店ながらも、
結果としてその競合店が撤退し、お客様が流れてくるほどの支持
を得ています。

【店舗づくりと経営判断のポイント】拡張とリニューアル。常に「お客様目線」でのランドリー経営

1号店のオープンから8年が経った頃、
機械の老朽化などの課題が出たため、リニューアルを敢行。

また、テナントの大家さんでもある酒屋さんがお店を閉められるタイミングでは、
そのスペースをお借りして店舗を拡張し、乾燥機を増設しました。

ランドリープレスの商圏調査に基づいた的確な判断と、
大家さんや地域の方々に恵まれたことで、
3店舗とも黒字経営を継続しています。

コロナ禍においても、売り上げはさほど落ちることなく安定して推移しました。

【オーナーとしての本音】ランドリープレスとの「二人三脚」があればこそ

今、オーナーとして経営できているのは、
間違いなくランドリープレスさんとの「二人三脚」があったからです。

機械のトラブルや集客の相談はもちろん、
夫が亡くなったあの時、親身になって支えてくれた御恩は一生忘れません

遠隔操作でトラブルの多くを解決できるシステムも、
一人で運営する私にとっては心強い味方です。

大切なランドリーを守る」。
その想いがある限り、これからも清潔で温かい店を作り続けていきます。

【ランドリー総研の視点】ビジネスを超えた「信頼」。亡き夫の想いを未来へ繋いだ“人間力”

単なるビジネス上の関係を超えた「人と人との信頼」が、
家族の未来を支えた心温まる事例です。

ご主人様の急逝という、あまりに大きな困難。
通常であれば廃業も選択肢に入る局面で、
ランドリープレス本部はマニュアルにはない行動に出ました。

すぐに駆けつけ、鍵の仕分けから専門家の手配までを行う。
これはランドリープレスの会長をはじめとする
スタッフの「人間力」と、生前のご主人様が築いた深い信頼関係の証です。

また、奥様が継承されたのは店舗だけではありません。
「出勤前に1時間掃除をする」という
ご主人様の「清潔への執念」もしっかりと受け継がれています。

その徹底された清掃と、
本部の手厚いバックアップが噛み合った結果、
競合大手チェーンが撤退するほどの「地域一番店」へと成長しました。

亡き夫が夢見た「家族との時間を大切にする働き方」を、
遺された奥様が実現し、守り抜いている。

ランドリー経営が、単なる投資対象ではなく、
家族の人生そのものを支えるインフラになり得ることを証明した、
胸を打つ取材となりました。

(ランドリー総研 編集長:吉岡 文香)


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