【パシフィックホテル沖縄】洗濯乾燥機の本格導入でホテルの価値を高める。沖縄の383室を有する大型ホテルがランドリープレスを選んだ理由とは?宿泊満足度の向上と、団体客誘致を強力に後押しする「競合優位性」の舞台裏

那覇市街地に位置し、広大な敷地と383室の客室数を誇る「パシフィックホテル沖縄」。ビジネスから観光、大規模なスポーツ団体まで多様なゲストを迎え入れる同ホテルには、長年抱えてきた切実な課題がありました。それが、客室数に対して圧倒的に不足していた「ランドリー設備」です。

夏のトップシーズンや団体利用が重なるたびに発生する激しい混雑、近隣店舗への案内による機会損失、そして何よりゲストに不便を強いてしまう心苦しさ。この状況を打破すべく、約1年間にわたる慎重な比較検討の末に同ホテルがパートナーに選んだのが、全国でコインランドリーを展開する「ランドリープレス」でした。
大型洗濯乾燥機の本格的な導入は、単なる設備の拡充にとどまらず、宿泊満足度の最大化、さらには旅行会社に対する強力な「営業フック」へと昇華。ホテルの付加価値を劇的に高めた、ランドリープレスの空間革新の全貌に迫ります。

パシフィックホテル沖縄・プロフィール

施設名

パシフィックホテル沖縄

お名前

國吉さん(代表取締役 総支配人)

住所

〒900-0036 沖縄県那覇市西3丁目6−1

開業年

2026年(ランドリー増設年)

【ホテルへのランドリー導入の背景】383室に対してわずか2台。繁忙期の深刻な混雑と、苦渋の「近隣ランドリーマップ」配布という機会損失

今回のランドリー設備刷新に至る前、当ホテルが稼働させていたのは洗濯機と乾燥機がそれぞれわずか2台ずつという環境でした。383室という規模に対してこの台数では、夏のトップシーズンや大規模な団体予約が入った際、到底対応しきれません。 宿泊が繁忙期を迎える時期には、ランドリーエリアが混み合うことが続き、ロビーで長時間を無駄に過ごさせてしまったり、やむを得ず近隣のコインランドリーマップを作成してお渡しし、外の店舗へ誘導したりする日々が続いていました。

特に雨の日は、わざわざ外部のランドリーへ行っていただいたのに、ホテルに戻るまでのわずかな距離で洗濯物が濡れてしまうこともあり、スタッフとしても本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。ゲストに大きな不便をかけるだけでなく、館内で完結できたはずの機会損失を生み、ホテルの重要な指標である「宿泊満足度」を最大化できていないことが、長年の大きな経営課題だったのです。

【ランドリープレス選定の決め手】ランドリー総研への相談から道が拓けた。福岡から沖縄まで何度も足を運ぶランドリープレスの誠実さと、1台で完結する「複数のコース」がもたらす決定的な差

課題解決に向け、約1年間の検討期間を設けました。これまでサポートしてくれていた既存の取扱業者を含め、複数の企業から提案を受け、機械構成や設置場所について何度も相談を重ねました。しかし、ホテルの特殊な事情や客層に本当にマッチする提案にはなかなか巡り合えずにいました。

そこで、ホテルなどの宿泊施設における設備導入に高い知見があり、メーカーの枠にとらわれない中立な視点からアドバイスをくれる「ランドリー総研」へ、まずは現状の課題を率直に相談してみることにしたのです。私たちの悩みや客室規模、宿泊客のニーズを丁寧に分析してくれたランドリー総研から、ホテルの課題解決に最適なパートナーとして紹介されたのが、ランドリープレスでした。

紹介いただいてからの、ランドリープレスの対応は実に迅速でした。本社は福岡にありますが、距離を一切感じさせないほど、ホテルがある沖縄まで何度も足を運んで提案を行ってくれました。こちらの細かな疑問や不安に対しても、その都度対面ですべてをクリアにしてくれる姿勢に、まずは大きな信頼感を抱きました。

【導入・設置までのプロセスと工夫】1階売店の一角をリニューアル。宿泊客への配慮を最優先した丁寧なスケジュール管理と施工

導入にあたり、設置場所の選定が重要でした。ランドリープレスからのアドバイスを受け、1階の広大な売店エリアの一部を増設・改装し、新たなランドリー空間を創出することにしました。ロビーを入ってすぐの場所にあるため視認性が非常に高く、ゲストが「ランドリーを回している間に売店でお土産を選ぶ」という、館内ビジネスの絶妙な相乗効果も狙える絶好の立地です。

大規模な工事となるため、滞在中のゲストへの影響や宴会場への騒音を最も懸念していましたが、ランドリープレスは工事の騒音が出にくい時間帯を細かく選定し、徹底した防音対策を施すなど、ホテル運営に寄り添った柔軟な対応をしてくれました。 また、「ギリギリまで既存のランドリーを使えるようにしたい」というこちらの要望に対しても、既存の機械が使えない日数を最小限に抑える効率的な施工スケジュールを組んでくれました。その結果、4月末という、GWや夏休みの最盛期を迎えるベストなタイミングで、無事にグランドオープンを迎えることができたのです。

【稼働後の状況と宿泊客の反響】洗濯から乾燥までノンストップ。手ぶらで利用できる快適さが、連泊客やファミリー層を魅了

現在は、乾燥機4口、洗濯機2台、 そして主軸となる洗濯乾燥機3台を導入し、大幅なキャパシティ拡大を実現しました。導入後の反響は劇的です。これまで混雑のために外へ誘導せざるを得なかった連泊の観光客や、ホテルのリピーターのお客様から「本当に便利になった」と大絶賛の声をいただいています。

当ホテルは、観光カップルやファミリー層はもちろん、ビジネス利用、長期の技術職の方々、スポーツ団体、学生や警備団体など、非常に多岐にわたるゲストが連泊されます。これまでは2台の機械を取り合っていた状況が綺麗に解消され、ゲストだけでなく、案内を行っていた現場スタッフの負担も劇的に軽減されました。

特に、小さなお子様連れのファミリーからは「旅の最後に、家族全員の旅行での洗濯物をすべて綺麗にして帰れるのが本当に助かる」と喜ばれています。ランドリープレスの洗濯乾燥機は、洗剤や柔軟剤が自動投入されるため、旅先に洗剤を持っていく必要がなく、「手ぶら」で完結します。さらに、1台で乾燥まで終えられるため、途中で衣類を移し替えるために部屋とランドリーを往復する手間がありません。沖縄での限られた貴重な時間を、洗濯のストレスなく100%楽しんでいただくための、最高の環境が整いました

【ホテル運営におけるメリットと相乗効果】利用は夕食やプールの時間帯に集中。旅行会社へ強みをアピールできる「最高の営業ツール」への進化

ゲストの動向を見ると、利用のピークは夕方から夜にかけて集中しています。ホテルのプールで泳いだ後や、館内のレストランでゆっくりと夕食を愉しまれている間にランドリーを回す、という非常にスマートなホテルステイの光景が見られるようになりました。

そして、今回のランドリープレス導入がホテル側にもたらした最大のメリットは、営業面における「強力な競合優位性」になったことです。 旅行会社がホテルの視察に訪れた際や、スポーツ団体が遠征の下見に来られた際、この充実したランドリーエリアが非常に大きなアピールポイントになっています。100名規模で3〜5連泊するようなスポーツ大会の団体客にとって、ランドリーの有無や台数は、ホテルを選ぶ上での最大の決定打(フック)となります。 他の一部のホテルでは、洗濯機と乾燥機が独立していて衣類を移し替える手間がかかったり、台数が限られていたりする中、当ホテルは「これだけの最新設備が館内に揃っています」と胸を張って提示できるため、旅行会社からも「これなら安心して団体客をパシフィックホテル沖縄へ案内できる」という高い評価をいただいています。

【今後の展望とランドリープレスへの期待】充実したランドリー設備がホテルの強みに。ランドリープレスと共に目指す、一歩先を行くホテルクオリティ

ホテル業界において、コインランドリーといえば「洗濯機と乾燥機が別々に置かれている、手狭なスペース」という固定観念がいまだに根強く残っています。しかし今回、ランドリープレスのアドバイスに沿って、洗練された空間に最新の「洗濯乾燥機」をメインとした構成を導入したことは、当ホテルにとって大正解の経営判断でした。

旅行やビジネスで沖縄を訪れる方々のライフスタイルは、年々進化しています。ただ泊まる場所を提供するだけでなく、滞在中のあらゆる時間を快適に、そして豊かにデザインしていくことこそが、これからのホテルに求められる価値です。

私たちの細かな要望やホテル特有の事情にどこまでも寄り添い、ホテルの強みとなる空間を作り上げてくれたランドリープレスには、感謝の言葉しかありません。これからもこの強固なパートナーシップを大切にしながら、ゲストへ一歩先を行く快適さを提供し続け、地域に、そして選ばれるホテルとして、さらなるクオリティの向上を目指してまいります。

【ランドリー総研の視点】ランドリー設備の改善が宿泊満足度を牽引。団体やリピーターから「選ばれるフック」となる新たなホテル投資の形

今回、パシフィックホテル沖縄様が実施したランドリープレスの導入事例は、ホテル業界における「ランドリー設備」の重要性を証明する、極めて先進的なモデルです。

多くのホテルが、ランドリーを「最低限あればいい付帯設備」と捉えがちな中、同ホテルは沖縄での長期滞在や団体需要を見据え、ランドリープレス独自の高機能なコースを持つ洗濯乾燥機を中心とした戦略的リニューアルを敢行しました。手ぶらで利用でき、衣類の移し替えが不要というゲスト視点の快適さは、宿泊満足度の向上(レビュー対策)に直結しています。

さらに秀逸なのは、これが「団体客やリピーターから選ばれるホテルの強力なフック(営業ツール)」として機能している点です。スポーツ遠征やMICEなど、大量の洗濯需要が発生する団体誘致において、ランドリープレスの充実度は、競合ホテルに圧倒的な差をつける決定打となります。

このように、ホテルの客室規模や客層(ファミリー・ビジネス・団体客比率など)を分析し、最適な設備レイアウトやパートナー選定を中立な立場でトータルサポートすることは、私たちランドリー総研が最も得意とする領域です。今回はパシフィックホテル沖縄様の経営ビジョンと、ランドリープレス様の高い機動力が最高の形で結びついた成功例となりました。

空間の視認性を高め、売店との相乗効果まで計算された今回の事例は、インバウンドや国内旅行の長期滞在化が進む現代のホテル経営において、選ばれ続けるホテルであり続けるための最良の投資モデルであると言えます。

(ランドリー総研 編集長:吉岡 文香)


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