ランドリー総研

鹿児島市紫原。1984年の創業以来、親子二代で地域衣類を守り続けてきた「クリーニングトップ紫原本店」がいま、大きな転換期を迎えています。
コロナ禍をきっかけに踏み出したコインランドリー事業。そこには、単なる利便性の追求だけでなく、クリーニング師としての「排水への責任」という深い想いがありました。Save the Ocean株式会社の「wellwash 海をまもる洗剤」との出会いが、いかにして競合ひしめくエリアでの圧倒的な差別化と、家族の笑顔、そして新たな顧客層の獲得につながったのか。その軌跡を伺いました。
クリーニングトップ紫原本店
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店舗名 |
クリーニングトップ紫原本店 |
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住所 |
〒890-0082 鹿児島県鹿児島市紫原3丁目7−9 惠 ビル 1F |
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お名前 |
惠さん |
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開業年 |
2023年 |
【開業のきっかけ】父から受け継ぐ技術と、コロナ禍で見出した「新しいクリーニング経営の形」
私たちの原点は、大手クリーニング店で工場長を務めた父が独立し、昭和59年に開業したことにあります。現在は親子、そして兄夫婦と共に、衣類を大切にする想いを受け継いでいます。
大きな転機はコロナ禍でした。対面サービスが主であるクリーニング業界が非常に厳しい状況に置かれる中、私たちは「新しいクリーニングの形」を模索し、2023年にコインランドリーを併設したリニューアルを決断しました。事業再構築補助金を活用し、クリーニング師としての知見を活かしながら、より身近に地域の洗濯を支える拠点を目指したのが始まりです。
【開業準備と開業後のリアル】予想を上回る回転率。有人併設経営がもたらす「プロの安心感」
ランドリー運営は未知の領域でしたが、商圏のポテンシャルを信じて最適な機器構成を整えました。驚いたのは、開業後の反響です。当初の売上計画を上回り続け、現在では土日を中心に3台の洗濯乾燥機がフル稼働するほど、地域の方々に親しまれています。
コインランドリー自体は無人運営ですが、隣接するクリーニング店には常にプロのスタッフがいます。機器の使い方がわからないお客様をすぐにサポートできる「有人併設の安心感」は、特に年配の方や初めて利用される方から高く評価され、リピーター獲得の大きな要因となりました。
【成功の工夫と差別化】「wellwash 海をまもる洗剤」を軸にした、プロのアドバイスと利便性
他店との最大の差別化要素は、私たちが「クリーニング師」であることです。単に場所を貸すのではなく、衣類に合わせた最適な洗い方や、家庭での洗濯のアドバイスを直接お伝えしています。
また、利便性にもこだわり、アプリやLINEで空き状況を確認できるシステムを導入。人口の多い紫原エリアにおいて、お客様の貴重な時間を無駄にしない仕組みを整えました。しかし、こうしたハード面の充実に加え、私たちがコインランドリー経営の核として据えたのが、wellwash 海をまもる洗剤の導入というソフト面での圧倒的な差別化でした。
【経営課題】「衣類を白くするほど、海を汚してしまう」クリーニング師が葛藤の末に選んだ、Save the Oceanという答え
クリーニングとランドリーの両輪で経営を続ける中で、ずっと心に引っかかっていた課題がありました。それは「排水への責任」です。大量の水を使う商売でありながら、衣類を綺麗にする一方で、海や環境を汚してはいないかという疑問です。
クリーニング情報を探す中で、Save the Oceanの代表である東本さんの発信に出会いました。「環境への配慮と圧倒的な洗浄力を両立させる」という、排水の先まで見据えた彼の思想に感銘を受けました。家族会議でも「環境を汚さない洗濯こそが、これからの自分たちの進むべき道だ」と全員が同意し、環境配慮と品質の両立という大きな課題への挑戦が始まりました。
【wellwash導入という経営判断】Save the Oceanへの共感と、家族の笑顔が証明した品質
2024年、コインランドリー開業から1年を経て「wellwash 海をまもる洗剤」の導入を決定しました。神戸での展示会や鹿児島でのイベント、さらに愛知の工場見学を通じて、東本氏の情熱と製品のクオリティに確信を持ったからです。
導入後、お客様からは「肌への優しさが違う」と驚きの声が多く寄せられています。特にアトピーや肌トラブルをお持ちの方がリピートしてくださるのは、クリーニング師として何よりの自信になります。私自身、冬場に肌を痒がっていた2人の子供たちの症状が、洗剤を変えてから一切なくなったことに驚きました。この「本物の実感」こそが、全店導入を後押しした最大の決め手です。
【オーナーとしての本音】「wellwash 海をまもる洗剤」で価格競争を脱却し、誇れる地域の洗濯相談所へ
「wellwash 海をまもる洗剤」の導入は、近隣の競合店との価格競争から脱却する決定打となりました。「プロが選んだ、環境にも肌にも優しい洗剤」という価値は、地域貢献そのものです。
今では洗剤の「量り売り」を目当てに来店される方も増え、クリーニングを利用しなかった層との新しい接点が生まれています。ペットボトル持参で訪れるお客様に、プロとしてのアドバイスを届ける。排水への責任を果たすことが、結果として強固な差別化と経営の安定に繋がりました。これからも私たちは、Save the Oceanと共に、衣類と環境、そして地域の健康を守り続ける誇りを持って歩んでいきます。
【ランドリー総研の視点】専門家による「推奨」がもたらす圧倒的な信頼
クリーニングトップ紫原本店の事例は、プロの知見がいかにコインランドリー経営の付加価値を高めるかを示す理想的なモデルです。 「排水への責任」という誠実な経営姿勢が、Save the Oceanの「wellwash 海をまもる洗剤」という最高のプロダクトと出会ったことで、環境・肌・洗浄力のすべてを満たす独自のブランドへと昇華されています。
特に、洗剤の「量り売り」を通じた新たなコミュニティ形成や、専門家としてのアドバイスは、無機質な無人店舗とは一線を画す強力な武器です。次世代のランドリー経営において、「何を使い、どう伝えるか」の重要性を改めて実感させる取材となりました。
(ランドリー総研 編集長:吉岡 文香)
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