【旅するランドリー】台湾編①🇹🇼カフェ風の居心地と、徹底した「DX・親切設計」に驚く台北の朝

お待たせしました!「旅するランドリー」台湾編の第1弾。
台湾・台北のおしゃれエリアで見つけた進化系ランドリー「美衣潔(Meijie)」をレポート。
日本のランドリー文化とも共通点が多い台湾ですが、
そこには「デザインによる居心地の向上」と「ITを駆使した徹底的なユーザーケア」が同居する、
一歩先を行く空間が広がっていました。
旅先で見つけた、日本の店舗運営にも活かせる気づきをレポートします。

店舗名

美衣潔(Meijie)24H自助洗衣 – 台北忠孝店

住所

No. 2號, Alley 3, Lane 216, Section 3, Zhongxiao E Rd, Da’an District, Taipei City, 106 台湾

主な設備

洗濯乾燥機(中型・大型)、乾燥機(18kg・30kg)、ペット専用乾燥機、靴用洗濯乾燥機

執筆ポイント

忠孝復興・忠孝敦化エリアの利便性の高い立地、ヘリンボーン床のモダンな内装、多言語DX対応

1. デザインのチカラ:ヘリンボーンが演出する清潔感

店内に一歩足を踏み入れると、床一面のヘリンボーン柄に目を奪われます。
掃除のしやすさを保ちつつ、無機質になりがちなコインランドリーを「特別な場所」に変えるデザインの力。
家庭の洗濯機では味わえない「非日常感」が、リピートの鍵かもしれません。

2. 日本のオーナー必見!「迷わせない」掲示の工夫

驚いたのは、掲示物の分かりやすさです。
「厚手の毛布は何分?」「温度は?」というユーザーの不安を、大きなパネルで即座に解決しています。
さらに、洗濯コースのボタンと価格、洗剤の有無がイラストで直感的にわかるよう整理されている点は、
すぐにでも真似したいポイント。

壁には、洗剤の安全性を証明するSGSの認定証が額装されて並んでいます。
「綺麗になる」だけでなく「安全である」ことを視覚化する誠実さ。

3. 信頼を可視化する「証明書」と「多言語対応」


「TEACHING FILM」の掲示を見ると、スマホで操作方法を動画確認できるだけでなく、
LINEとの連携も示唆されています。

また、観光客も多い土地柄か、操作手順を英語で解説し、
QRコードから動画(TEACHING FILM)に飛ばすDX対応も完璧です。

台湾のランドリーは、
「アナログな温かみ(木の内装)」と「デジタルな利便性(動画・決済)」の融合が非常にスムーズなのが特徴ですね。

4. 多様化するニーズ:ペット専用機の存在感

台湾でもペットは家族の一員。
しかし、一般の衣類との混用を気にする層も多い。
そこで「寵物専用(ペット専用)」と大きくラッピングされた専用機が大活躍。
ターゲットを明確に分けることで、双方の満足度を高めています。

5. まとめ:旅を終えて

デザイン性(ハード)と、親切な案内・DX(ソフト)。

今回の台湾視察で強く感じたのは、
ランドリーが単なる「作業場」ではなく、
街の「デザインの一部」として完全に溶け込んでいることでした。

床一面のヘリンボーン柄といった視覚的なワクワク感。
一方で、洗剤の安全性を公的証明書で示し、
操作に迷う人にはQRコードで動画を見せるという、
無人店舗ゆえの「不親切」を徹底して排除する姿勢。

この「ハードの遊び心」と「ソフトの誠実さ」の両立こそが、
次世代のランドリー経営において最も重要な視点なのかもしれません。

「旅するランドリー」台湾編。
これらのヒントが、日本のオーナーの皆様の新たなインスピレーションになれば幸いです。

この事例について、もう少し詳しく知りたい方へ

記事では伝えきれなかった背景や、実際の運営のリアルについて、内容に応じて、オーナーへの取次や追加情報のご案内が可能な場合もあります。
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