【特集】第10回コインランドリー店アワード表彰式を現地レポート

コインランドリー業界の優れた店舗や取り組みを表彰する「コインランドリー店アワード」。
第10回となる今回は、国際コインランドリーEXPO 2026の一環として開催され、全国から注目の店舗が受賞しました。

まずは受賞されたすべての店舗のみなさま、本当におめでとうございます!
そして今回エントリーされたすべての店舗のみなさまにも、心から敬意を表します。

受賞・非受賞にかかわらず、日々お客様のために工夫を重ねながら店舗を運営されているその姿勢こそが、業界全体の底上げにつながっていると私たちは思っています。

ランドリー総研では今回、表彰式の会場に足を運び、その熱気を現地レポートとしてお届けします。
素敵な店舗づくりに取り組むオーナーのみなさまを、これからも取材・情報発信を通じて応援していきます。

この記事では、今回受賞した5店舗の中から、ランドリー総研が特に注目する特別賞・店舗デザイン部門賞の3店舗をピックアップして紹介します。

コインランドリー店アワードとは

コインランドリー店アワードは、全国のコインランドリー店舗の中から、優れた店舗運営や独自の取り組み、デザイン性などを評価し表彰する業界イベントです。

コインランドリー市場が拡大する中で、店舗のコンセプトやサービス、地域との関わり方なども多様化しています。
本アワードでは、そうした新しい取り組みを行う店舗が選出され、業界の発展に貢献する事例として紹介されます。

第10回となる今回は、以下の6名からなる選考委員会によって受賞店舗が選出されました。

  • ゼンドラ株式会社 代表取締役 関 誠
  • 一般社団法人日本コインランドリー連合会 理事 都丸 聡
  • コインランドリー刑事 藤原 健一
  • コインランドリー女子 ミユキ
  • Asian Laundry system CEO(台湾) 林 富山
  • SECAiDE CEO(上海) 林 穎

第10回となる今回は、多くの応募の中から複数の店舗が受賞。
会場では受賞店舗の紹介や表彰が行われ、業界関係者の注目を集めました。

今回の受賞結果は以下の通りです。

店舗名

所在地

最優秀賞

ランドリープレス板橋大山店

東京都板橋区

特別賞

柴又洗濯処

東京都葛飾区

特別賞

スーパーコインランドリー ファクトリー店

岩手県盛岡市

店舗デザイン部門賞

STEP in BUBBLE

静岡県富士宮市

UI・UX部門賞

ランドリージャパン 香寺店

兵庫県姫路市

「特別賞」スーパーコインランドリー ファクトリー

特別賞を受賞したのは、スーパーコインランドリー ファクトリーです。

大型店舗ならではの設備構成と、使いやすさを重視した店舗設計が評価されました。
広い店内には多くの大型機器が設置され、まとめ洗いニーズや布団洗いなどにも対応できる点が特徴です。

また、明るく開放的な店舗空間は、初めてコインランドリーを利用する方でも安心して利用できる環境づくりが意識されています。

ランドリー総研では、東北エリアでの大型店舗展開という視点からも注目しており、別記事で詳しくレポートしています。

「特別賞」柴又洗濯処

同じく特別賞を受賞したのが、柴又洗濯処です。

柴又という地域に根ざした店舗として、地域の人々に寄り添うコンセプトが評価されました。
観光地としても知られる柴又の街並みに調和する店舗デザインと、地域住民が利用しやすい空間づくりが特徴です。

単なる洗濯の場としてだけでなく、地域の生活インフラとして機能するコインランドリーのあり方を体現する店舗といえるでしょう。

ランドリー総研では、店舗誕生の背景やオーナーの想いについても詳しく取材しています。

「店舗デザイン部門賞」STEP in BUBBLE

店舗デザイン部門賞を受賞したのは、STEP in BUBBLEです。

カフェのような空間デザインと洗練された店舗コンセプトが評価され、デザイン性の高いコインランドリーとして注目を集めました。

近年のコインランドリーは「洗濯をする場所」から「快適に過ごせる空間」へと進化しています。
STEP in BUBBLEは、そうした新しいランドリーのあり方を象徴する店舗のひとつといえるでしょう。

ランドリー総研では、店舗のコンセプトや設計のポイントについて詳しく紹介しています。

ランドリー総研の視点

今回の受賞店舗を振り返ると、共通しているのは「洗濯という行為の再定義」への挑戦です。

◆大型設備でまとめ洗いの利便性を高めた 『スーパーコインランドリー ファクトリー』
◆地域の生活文化と融合した『柴又洗濯処』
◆カフェのような空間体験を提供する『STEP in BUBBLE』

それぞれのアプローチは異なりながらも、いずれも「ただ洗濯ができる場所」を超えた価値を打ち出しています。

また今回のアワードでは、台湾・上海からの選考委員が審査に加わりました。
海外から見た日本のコインランドリーのあり方への評価という観点は、今後の業界にとっても示唆に富むものがあります。

ランドリー総研では引き続き、こうした業界の動向を現場目線でお伝えしていきます。

ランドリー総研 編集長:吉岡 文香

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